出典:https://blogs.yahoo.co.jp
格安航空会社を利用した車椅子の男性が、階段式のタラップを這うように登らされたとニュースになっていますね。
第一報を見た時は…なんてひどい航空会社があるものだと思いましたが…現在はそれだけではないことがわかってきました。
事前に車椅子だと連絡してあれば対応出来たのに、特に連絡もしていなかったなど気になる点が報じられていますよね。
そのことから、この方は「クレーマー」なのではないかとネット上で炎上騒ぎになっています。
いったいどんな方なのか、また代表を務めるバリアフリー研究所とはどんなところなのか調べてみましたよ!
ということで今回は
木島英登ってどんな人?
木島英登はクレーマー?バニラエア謝罪も炎上!
バリアフリー研究所とはいったいなに?
をテーマに検証していきます。
それでは早速見ていきましょう。
スポンサーリンク
木島英登ってどんな人?
木島英登さんですが、結論から言うと
バリアフリー活動家
のようですね。
まずは簡単にプロフィールを調べてみましたよ!
名前:木島英登(きじまひでとう)
生年月日:1973年
出身大学:神戸大学
出典:http://www.kijikiji.com
となっています。
高校時代にラグビーの練習により下半身不随となったようで、車椅子で生活されているようですね。
大学卒業後は電通に入社し、2004年に退職して現在のバリアフリー活動をしているそうです。
「空飛ぶ車イス」と称して世界を旅して回り、各国のバリアフリー状況などを研究しているんですね。
本も書かれていますので、知っている方も多いのではないでしょうか?
木島英登はクレーマー?バニラエア謝罪も炎上!
木島英登さんですが、結論から言うと
クレーマー
とネットで話題になっています。
まずはネットの反応を見てみましょう。
バニラ・エアを謝罪させて炎上してる木島英登という人物が所属するのが「バリアフリー研究所」というのが最高に笑えない事実だけど、コイツのブログをいつも参考にしてると言ってるのがクレーマー兼性欲の塊である乙武という地獄絵図
— ネス大佐@提督王子兼業中 (@ness_kommodore) 2017年6月28日
木島英登が「びっくりしました。歩けない事を理由に搭乗を断られるとは」と言ってるけど、サービスを削って格安料金設定しているLCC航空会社に、事前の連絡もなく、車椅子での搭乗を強行しようとした事にびっくりだよ。持ち上げてタラップを登るのは危険だから断ってるんだろ #ntv #ミヤネ屋
— 500円 (@_500yen) 2017年6月28日
バリアフリー研究所代表 木島英登(44)
·下半身動かないで車椅子なのに連絡せずに飛行機に乗ろうとする
·車椅子であると事前に伝えずに搭乗しようとし、歩いて登れないなら搭乗できないと言われたにも関わらず、タラップを這い上がる
·バニラエアに謝罪させるカスか? pic.twitter.com/5RSY94V8kF
— ボレアス (@B0reus) 2017年6月28日
木島英登は障がい者である事を利用したクレーマーだな。飛行機は公共の交通機関であると主張する前に、事前に車椅子である事やストレッチャーなど補助具が必要になる場合もあると連絡するのが常識だよ。「空飛ぶ車椅子」と称してるなら、他の利用者に迷惑にならないようすべきだよ pic.twitter.com/Bg2rkHjFvy
— 500円 (@_500yen) 2017年6月28日
橋本五郎も赤星憲広も、木島英登のブログを読んでから発言しろよwww過去にも同様に車椅子であることを事前連絡せずに、航空会社を相手に人権問題で裁判を起こす覚悟で交渉してる確信犯だぞwww #ntv #ミヤネ屋
— 500円 (@_500yen) 2017年6月28日
木島英登 ってあっちこっちで揉め事起こしてるんだな
ただのクレーマーじゃね?
それをブログのネタにしてる気がする
余計なトラブルを避けるためには、
通常、事前に連絡すべきだと思うのはあたしだけ? pic.twitter.com/XjOIiGYJXY— 月岡 怜 (@Farvardin) 2017年6月28日
私は第一報を見た時には…今時こんな差別的な会社があるのかと思いましたが…色々と調べてみるとネットの反応のように、木島英登さんにも落ち度があると思うんですよね。
バニラエア側としては「車椅子の方は事前に申請」となっているんです。
ですが、木島英登さんは「これまでに車椅子と伝えたことはない」そうなんですね。
それを差別と言われてしまうと…なのですが、やはり車椅子である以上事前に色々と下調べをするべきではないでしょうか?
それは高齢者や子供連れの親なんかもそうですよね?
自分の力だけでなんとかなるのか、それとも誰かの手を借りる必要があるのか…そういったことは事前に調べるべきだと思いますよ。
特に今回のような格安航空は、そういったサービスを削ることで低価格を実現しているわけですからね…。
過去にもこういったトラブルを起こしているようですし、本人のブログにも「交渉成功のポイントは、仮に搭乗できなくても構わないと覚悟し、その場合は人権問題として裁判も辞さないという毅然とした態度」と書かれていますからね…。
【関連記事はコチラ】
秋本治の新作は亀岡?新連載の皮切りはBLACK TIGERから!自宅や年収、家族についても!
売野雅勇の誕生日などWikiプロフ!中谷美紀や稲垣潤一に曲を提供する作詞家の年収がヤバい!
スポンサーリンク
バリアフリー研究所とはいったいなに?
バリアフリー研究所ですが、結論から言うと
木島英登さんが代表を務める会社
ですね。
事業内容としては
・ビジネスコンサルティング
・社員研修、教職員研修、講演
・執筆
と書かれています。
電通ではマーケティング関係の仕事をしていたようですので、その経験を活かしたコンサルを行っているのでしょうかね?
その他に、今回のように車椅子で世界を旅して回った経験を基にバリアフリーに関する講演などを行っているようですよ。
執筆に関しても、冒頭で紹介したように自身の経験を基にした本を書かれていますね。
世の中のバリアフリーを進めるというのは素晴らしい活動です。
車椅子でも色々なことが出来るという見本を見せるのも、同じように悩んでいる方には大きな力になりますよね。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
木島英登ってどんな人…バリアフリー研究所代表
木島英登はクレーマー?バニラエア謝罪も…ネット炎上!
バリアフリー研究所とはいったい…講演や執筆活動をしている
バリアフリーというのは本当に素晴らしいことだと思います。
ですが、ちょっとやり方がよくないと思ってしまうのは健常者の身勝手なのでしょうか…?
車椅子であれば事前に連絡をするというのは、物事を円滑に進めるための配慮だと思うのですけどね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
【関連記事はコチラ】
スポンサーリンク