出典：AbemaTIMES
国民栄誉賞を受賞した、将棋棋士の羽生善治さんです。
将棋界の生きる伝説とも言える方ですが、あまりこの世界に詳しくない方には凄さがわかりにくのも事実。
なんとなく「とにかく凄い人らしい」って感じですよね。
タイトルの獲得数や伝説の数々など、あまり将棋に興味のない方にもわかるように、凄さを見ていきたいと思います。
ということで今回は
羽生善治の凄さを分かりやすく例えると？
羽生善治のタイトル獲得数がヤバい！
羽生善治の数々の伝説を紹介！
をテーマに検証していきます。
それでは早速見ていきましょう。
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羽生善治の凄さを分かりやすく例えると？
羽生善治さんの凄さですが、結論から言うと
生きる伝説
ですね。
実は将棋を始めたのは小学１年生の時で、友達から駒の動かし方を教えてもらったことがきっかけだそうで。
その後は「八王子将棋クラブ」の大会に出場しますが、１勝２敗の予選敗退！
こんな時代もあったんです。
大会から３ヶ月後に八王子将棋クラブに入門、そこからはわずか１年１ヶ月で初段に昇進！
ここから現在まで続く伝説が始まっていますよ。
と言っても…凄い人なのはわかるけど将棋ってよくわからない…って方も多いハズ。
個人的にはこれが１番凄さがわかると思いますよ。
プロデビューが1985年でして、初タイトルが1989年の19歳２ヵ月のときのこと。
これは当時の最年少記録となっています。
その初タイトルの1989年から2017年までで、将棋の世界には199個のタイトルがありました。
そして、そのうちの99個を羽生善治さんが獲得しています！
この28年間で、実に全タイトルの半分を獲得しているんです。
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羽生善治のタイトル獲得数がヤバい！
羽生善治さんのタイトル獲得数ですが、結論から言うと
99回（2018年2月現在）
ですね。
先ほど紹介したように、初タイトルから28年間で99のタイトルを獲得しています。
そしてこれは過去28年間の全てのタイトルの約半分にもなるんですね。
もちろん、タイトル獲得数は歴代１位となっています！
ちなみに1995年は年間で７つあるタイトル全てを獲得していますよ。
「竜王戦」などが有名なタイトルですが、同一タイトルを複数回取ると「永世」という称号がもらえるんです。
条件はタイトルにより多少異なるのですが…１回タイトルを取るだけでも大変ですが「永世」は本当に難しいわけですね。
そんな「永世」ですが、全７つのタイトルで獲得したのは羽生善治さん１人です。
それによって栄世七冠を達成していますよ。
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羽生善治の数々の伝説を紹介！
羽生善治さんの伝説ですが、結論から言うと
あまりにも多いですが３つほど
紹介しますよ。
まず１つはこれまでにも触れてきたタイトル獲得数です。
1995年の七冠独占や、過去28年間のタイトルのほぼ半分を獲得していることが伝説として語られています。
そして２つ目が「羽生マジック」
中盤以降に見せる妙手のことですが、マジックのように大逆転をすることから名前が付けられていますね。
押されているように見えるところから、絶妙な一手で逆転していく姿が本当に不思議です。
これは子供の頃の家族将棋にルーツがありそうですよ。
と言うのも、羽生家では羽生善治さんがあまりにも強かったために…家族が不利な展開になった際には将棋盤を180度回転させるというルールがあったそうです。
つまり、負けている段階から再開されるわけですね。
そしてそこから幾度となく逆転を成功させているそうで、この家族ルールが終盤の強さや負けている時からの逆転率に繋がっているのでしょう。
最後に３つ目ですが、なんとチェスでも全日本で優勝しているんです。
26歳という遅めの年齢で始め、更には多忙のために月に１回２回程度の練習だったそうです。
しかしその２年後の全日本百傑戦で単独優勝ですから、これまた伝説ですね。
ちなみに、将棋とチェスは「当初似ていると思っていたが、全然違う」と語っていますよ。
共通する部分はあるでしょうが、やはり凄いとしか言いようがないですね。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
羽生善治の凄さを分かりやすく例えると…全タイトルの半分を獲得
羽生善治のタイトル獲得数がヤバい…99個（歴代１位）
羽生善治の数々の伝説を紹介…本文内で３つほど！
これだけの伝説を持ちながら、まだ47歳（2018年2月現在）ですからね！
まだまだこれからも伝説を作っていってくれるでしょう。
今後の活躍にも期待です。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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