出典:https://www.yupiteru.co.jp
車載機器メーカーのユピテルのドライブレコーダーにリコールが出ています!
なんでも発煙・発火という事態が発生したようですが、車の中で燃えるなんて怖すぎですよね。
該当製品を全て回収し、無償交換にて新製品と交換する対応を取るそうですが…交換された製品との性能比較も気になるところです。
また、該当商品の見分け方なども紹介しますのでユピテルのドラレコを使っている方は確認してみて下さいね。
ということで今回は
ユピテルのドライブレコーダーが発火!
リコール対象品はDRY-FH200!
DRY-FH200と代替品のDRY-ST1000cの違いは?
をテーマに検証していきます。
それでは早速見ていきましょう。
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ユピテルのドライブレコーダーが発火!
ユピテルのドライブレコーダーが発火した件ですが、結論から言うと
5月に2件
発生しているようです。
なんでも内蔵されているリチウム充電池が原因のようで、ドライブレコーダーや周辺が焼けるといった事例があったそうですね。
原因に関しては現在調査中ということで、詳細は今後解明されると思いますが…取り急ぎリコールにて回収という判断をしたようですよ。
車内での火災はかなり大事になりますので、原因がわからないとしながらも回収するという判断は正しいと思います。
リコール対象の製品は次で詳しく紹介しますが、DRY-FH200ですね。
口コミなんかを見ても、バッテリーパックが膨張してきた…なんて声もありますので、やはりバッテリーに原因がありそうな気がします。
リコール対象品はDRY-FH200!
リコールの対象品ですが、結論から言うと
DRY-FH200
ですね。
こちらは2012年10月~13年8月に発売されていた製品なのですが、1万円ちょっとという手頃な値段で人気だった製品ですね。
取り付けも非常に簡単で、フロントガラスに付けるだけとなっています。
メーカーの発表に寄りますと約8万5000台がリコール対象となっていますので、相当売れた製品であることがわかりますね。
気になる見分け方ですが、製品の正面、カメラが付いている側の下に品番が記載されています。
また下面にもステッカーが貼ってあり、型番やシリアルナンバーが書かれていますね。
メーカーホームページより画像をお借りしてきましたので、参考にして下さい。
出典:https://www.yupiteru.co.jp
車に付いた状態ですと、本体の下側からステッカーを見るのが見やすいかと思いますよ。
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DRY-FH200と代替品のDRY-ST1000cの違いは?
DRY-FH200とDRY-ST1000cの違いですが、結論から言うと
基本的に性能アップ
と見てよさそうです。
メーカーホームページにもFH200交換対象製品と書かれていますので、普通には販売していないのかもしれません。
性能的には全体的に優秀になったと言ってよく、交換することで損をするといったことはないでしょうね。
例えばFH200では不可能な駐車中の録画機能が搭載されていたり、Gセンサーに対応していたりしています。
撮影素子もFH200は100万画素ですが、ST1000cは200万画素となっていますよ。
交換したことで性能が落ちるということはなさそうですので、問題無さそうに見えても交換しておいた方が安全だと思われますね。
交換手順としては、ユピテルのサイトにアクセスしてWeb受付を行う方法と、電話対応の2通りとなっています。
ユピテルの公式サイト内、今回の案内ページはコチラとなっています。
→ドライブレコーダー「DRY-FH200」回収と製品交換について(メーカー公式ページ)
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ユピテルのドライブレコーダーが発火…2件発生でリコール
リコール対象品は…DRY-FH200!
DRY-FH200と代替品のDRY-ST1000cの違いは…基本的に性能アップ
車内での火災はかなり致命的ですので、自分のドラレコがユピテルな方は是非確認してみて下さい。
これから気温も下がって、安全な方にいくとは思いますが…このタイミングでしっかりと交換して下さいね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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