鈴木竜生Moto3クラス2年目へ!2016シーズンはトップ10を走ってほしい!

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鈴木竜生

出典:http://www.m-bike.sakura.ne.jp

3月20日にカタールで決勝が開催されるMotoGPですが、昨年2015シーズンより驚きの世界挑戦となった鈴木竜生選手に注目しています。

昨年は学びのシーズンとなりましたが、2年目となる2016シーズンは期待がかかるというもの。

日本人ライダーが少なくなりましたが、かつての黄金期をもう一度思い出させてほしいです。

ということで今回は

鈴木竜生ってどんな人?

マヒンドラってどんなバイク?

2016シーズンの希望!

をテーマに検証していきます。

それでは早速見ていきましょう。

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鈴木竜生ってどんな人?

鈴木竜生さんですが、結論から言うと

オートバイのレーサー

ですね。

MotoGPと呼ばれるオートバイの世界選手権では、2016年はMoto3クラスに参戦することが決まっています。

昔は少し違ったのですが、現在はMoto3クラス→Moto2クラス→MotoGPクラスとステップアップする傾向にあり、Moto3クラスは世界選手権の入門クラスという位置づけになりますね。

簡単にプロフィールを見ていきましょう。

鈴木竜生(すずきたつき)

千葉県千葉市

1997年9月24日生まれ

2001年:4歳の時、父の影響でポケットバイクレースを始める

2007年:小学校4年生でポケットバイク全日本選手権GP1(最高峰クラス)、GP2クラス制覇。

また日本ライフ社主催のシーズン戦チャンピオン獲得(GP1 GP3)

最優秀選手賞、スーパーライセンスを受賞(日本ライフ社)

翌年よりミニバイクレースにステップアップ

2010年:中学校1年生で住友ゴム(ダンロップ)の新型ミニバイクレースタイヤ(TT93)の開発に携わりそのタイヤデビューレースで優勝(まるち杯、関東ロードミニ選手権 SP12 エキスパートクラス)

2012年:中学校3年生 全国ミニバイク選手権大会 SP12クラス3位

またこの年末より世界チャンピオン、ケニーロバーツのトレーニングに参加を始める(以降毎年参加)

翌年よりロードレースにステップアップ

2013年:高校1年で筑波選手権、茂木選手権、菅生選手権のGP3クラスにエントリー

菅生選手権でチャンピオン獲得またコースレコード樹立

筑波選手権でコースレコード樹立

その年、スペイン選手権のバレンシア、ヘレスラウンドにスポット参戦を果たしバレンシアでのmoto3クラスにて16位獲得

2014年:高校2年でCEV レプソルインターナショナル選手権フルエントリー

またこの年の7月より千葉敬愛高校からフランス、エクサンプロバンスの高校へ留学(IBS)

この世界選手権への登竜門的レースを3年落ちのバイクで健闘(最上位15位)したことが認められ翌年より世界選手権moto3クラスにステップアップする。

2015年:世界選手権出場(moto3クラス)

世界選手権を戦うチームはフランスに本拠地を置くTeam CIP

使用するバイクはインド Mahindra製

チームメイトは世界チャンピオン、ワインガードナーの息子、レミーガードナー(オーストラリア出身)

出典:http://tatsuki24.com

ちょっと長くなりましたが、鈴木竜生選手本人の公式サイトに経歴がわかりやすくまとめられていたので引用させて頂きました。

鈴木竜生選手の凄いところは、2014年のCEVレプソルインターナショナル選手権での活躍ですね。

技術進歩が凄いモータースポーツの世界で3年前のマシンというのは本当にハンデでしかありません。

結果としては最上位15位とたいしたことがないように思ってしまいますが、3年落ちのマシンでその結果は非常に凄いことですよね。

その活躍により世界選手権へとステップアップに繋がりましたね。

世界選手権1年目となった2015シーズンはまさに勉強の年でしたね。

全18戦中リタイヤが8回とルーキーらしさを感じましたが、イギリスで10位、日本で13位と結果も残してくれました。

年間ランキングも、チームメイトであるレミー・ガードナー選手よりも上の28位とまずまずの成績と言えるのではないでしょうか?

2016シーズンも2015シーズンと同じくTeam CIPから、マシンも同じくマヒンドラでの参戦予定です。

マヒンドラってどんなバイク?

鈴木竜生 マヒンドラ

出典:http://blogs.yahoo.co.jp

マヒンドラですが、結論から言うと

インドの自動車製造企業

です。

創業は古く1945年となっています。

日本人には馴染みのないメーカーですが、インド国内の乗用車販売台数シェアは第3位となっています。

また、トラクター部門では世界第4位の規模を誇るそうです。

ちなみにですが、インドでの乗用車販売台数シェア第1位は日本のスズキなんですよね。

まぁ正確にはマルチ・スズキ・インディアというスズキの子会社ではありますが。

そんなマヒンドラですが、2輪車両は排気量110ccのパンテロ&センチュロを製造しているくらいで他には特になかったと思います。

ロードレースの世界選手権に参戦したのは2010年の125ccクラスですね。

まだMoto3クラスではなく前身の125ccクラスの頃に、2ストローク車両で参戦したのが最初になります。

これまでの成績はと言いますと、2013シーズンにミゲル・オリベイラ選手が年間ランキングで6位となったのが最高位となりますね。

メーカー別ランキングであるコンストラクターズランキングではKTM、ホンダに次ぐ3番手が定位置となっている印象です。

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2016シーズンの希望!

2016シーズンの希望ですが、結論から言うと

レースでのトップ10入り

ではないでしょうか。

鈴木竜生選手の2016年シーズンの目標というわけではなく、管理人よしの個人的な希望ではありますが、やはり2016シーズンはトップ10入りを目指して欲しいと思っています。

ポイントがもらえるのが15位までですので、安定してポイント圏内を走ることが目標となりますね。

その中で2015シーズンは1回しかなかったトップ10入りを数戦で見せてもらいたいと思います。

2015シーズンを振り返ってみますと、ポイントを獲得したレースが2回なんですよね。

ですので、まずは安定して15位以内を目指していくというのが現実的な目標になると思います。

ホンダやKTMと比較するとやはり速さが足りない印象のマヒンドラですので、難しいとは思いますが頑張ってほしいですね。

欲を言えばマヒンドラ勢のトップなんですが…そこまでを求めては酷ですよね。

ちなみに2014シーズンで鈴木竜生選手は出場していませんが、Moto3クラスの迫力が伝わる動画です!

Moto3™ 2014 Best Overtakes

まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

鈴木竜生ってどんな人…オートバイレーサー

マヒンドラってどんなバイク…インドの会社でMoto3では3番手

2016シーズンの希望…レースでのトップ10入り

まだまだ18歳と若いライダーですので、結果を急いではいけないとは思います。

しかし結果を残さないとシートが無くなる世界ですので2年目の2016シーズンは勝負していってほしいですよね。

なかなか上位進出は難しい環境ですが、ベストを尽くしてステップアップしていってほしいです。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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コメント

  1. ななし より:

    たつきやで

    • よし より:

      >ななしさん
      コメントありがとうございます。
      すみません「たつお」になっていましたね…。
      修正しました、ありがとうございます。