一般的に高級時計の代名詞と言えばロレックスですね。
しかし、この時計業界は広くロレックスは中堅ブランドだったりするんです。
本当に高級な時計と言う物は「家が建つ」くらいの値段がするんですよね。
そんな時計はなかなか買えませんが、子供だけでなく孫にも、更にはその先まで受け継いでいくことが出来る一生物どころか数世代物となりますね。
ブランドによっては「自社製品はいくら古い物でも修理する」と明言しているブランドもありますよ。
値段を考えるともはや時計と言うよりは工芸品・美術品、もしくは現物資産ですよね。
しかし高いだけの時計では魅力はありませんので、歴史なども考慮して「腕時計界の三大雲上ブランド」と呼ばれているブランドを紹介したいと思います。
ということで今回は
腕時計界の三大雲上ブランドその1
腕時計界の三大雲上ブランドその2
腕時計界の三大雲上ブランドその3
をテーマに検証していきます。
かなり管理人よしの好みと偏見が入っていますが、家が建つような値段の時計の美しさや魅力を多くの人に感じて頂ければと思います。
三大雲上ブランドの時計の中でも、日常使用出来そうなモデルをピックアップしたいと思いますよ。
それでは早速見ていきましょう。
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腕時計界の三大雲上ブランドその1
腕時計界の三大雲上ブランドその1ですが、結論から言うと
パテック・フィリップ
です。
パテック・フィリップは1839年にスイスで創業した時計メーカーです。
世界三大高級時計メーカーとして認識されていますが、その中でも頭一つ抜け出した存在と言われることが多いですね。
どんなに古い時計でも修理することを明言しているブランドで、一生物どころか世代を超えて使用することが出来ますね。
古くなって既に部品が欠品になっていても、その時計の修理の為だけに一品物の部品を作ってくれます。
ただし、当然修理は有償ですので、場合に寄っては購入金額よりも高い修理代になることもあるようです。
パテック・フィリップというと「ノーチラス」と呼ばれるシリーズが有名ですが、「カラトラバ」というシリーズから1本紹介しますね。
カラトラバは非常に上品で、ドレスウォッチというジャンルになるかと思います。
ノーチラスの方がカジュアルですので、スーツにはカラトラバが似合うと思います。
まぁこれで会社に行く方はいないと思いますけど…。
具体的には…5119にしましょう。
非常に美しい時計です。
当然ステンレススチールなんてことはなく、素材はホワイトゴールドですね。
3色ありまして、ホワイトゴールドの他はイエローゴールドとローズゴールドです。
管理人よしの個人的な見解は、この手の時計はやはり「ローズゴールド」がおすすめです。
お値段は200万円オーバーくらいになりますね。
ベゼルと呼ばれる、文字盤の外側のケース部分に細やかな装飾がされており非常に上品ですね。
滑らかかつ美しい文字盤も非常にクラシカルで上品です。
腕時計界の三大雲上ブランドその2
腕時計界の三大雲上ブランドその2ですが、結論から言うと
ヴァシュロン・コンスタンタン
です。
ヴァシュロン・コンスタンタンは1755年にスイスで創業した時計メーカーです。
なんと260年もの歴史を誇るんですよね。
1755年と言うと日本は江戸時代ですし、世界的にはリスボン大震災やマリー・アントワネットが生まれた年として有名です。
ヴァシュロン・コンスタンタンは日本では以前は「バセロン・コンスタンチン」という表記だったため、今でもお年寄りの方などは「バセロン」と言いますね。
トゥールビヨンと呼ばれる機構などの、複雑機構を用いた時計が有名です。
ヴァシュロン・コンスタンタンも色々なシリーズがありますが、やはり管理人よしの独断と偏見で「パトリモニー」にしましょう。
コンテンポラリーのスモールサイズでして、具体的な品番は81530/000G-9681ですね。
お値段はやっぱり200万円オーバーくらいになります。
こちらも当然外装はホワイトゴールドになっています。
シンプルで非常に美しい時計なんですが、非常に薄いのが特徴ですね。
大きさも36mmと現代のデカ厚ブームを考えると小振りになります。
しかし、こういった上品な時計はクラシカルな小さめが良いと思いますよ。
特に語る事はないですが、ただただ美しさに見入ってしまうような時計です。
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腕時計界の三大雲上ブランドその3
腕時計界の三大雲上ブランドその3ですが、結論から言うと
オーデマ・ピゲ
です。
オーデマ・ピゲは1875年にスイスで創業した時計メーカーです。
トゥールビヨンやムーンフェイズなどの、複雑な機構を備えた高級時計メーカーとして知られています。
有名なモデルに「ロイヤル・オーク」というシリーズがありますが、ターミネーターで有名なアーノルド・シュワルツェネッガーさんが熱烈なファンとして有名です。
オーデマ・ピゲはやっぱり「ロイヤル・オーク」にしましょう。
「ジュール オーデマ」という同じようなシンプルで美しい上品なシリーズもあるのですが、それはまたの機会にしましょう。
初代のロイヤル・オークは1973年に誕生し、ステンレス製のラグジュアリースポーツという分野を作ったと言われています。
具体的な品番を挙げますと15400ST.OO.1220ST.01が良いですね。
ロイヤル・オークシリーズの特徴である8角形のベゼルに、そのベゼルを止めているネジが特徴的です。
ケース素材はステンレススチールですが、サテンとポリッシュを組み合わせており非常に美しいですね。
お値段は200万円を切るくらいになります。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
腕時計界の三大雲上ブランドその1…パテック・フィリップ
腕時計界の三大雲上ブランドその2…ヴァシュロン・コンスタンタン
腕時計界の三大雲上ブランドその3…オーデマ・ピゲ
ただし、注意点として今回紹介したようなブランドの時計は日常使用を考慮していないケースが多いです。
元々の購買層はヨーロッパの貴族達ですので、「パーティーの時のみ使用する」なんて使い方なんですよね。
ちょっとした衝撃で壊れたり、防水性も皆無に等しかったりします。
そんな中でも、今回はなるべく日常生活に向いているシリーズを紹介しましたが、やはり丁寧な扱いが必要になってきますね。
いつかは欲しい三大雲上ブランドでした。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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