出典:http://life-watcher.com
テニス界では綿貫陽介選手が非常に今後に期待されているようですね。
なんでも「錦織二世」なんて呼び声も出ているようです。
埼玉県出身の18歳は非常に将来が期待出来そうなテニス選手なのですが、なんでも兄弟もみんなプロ選手なんだそうです。
若くしてプロテニスプレーヤーとして活躍する綿貫陽介選手について調べてみましたよ。
ということで今回は
綿貫陽介ってどんな人?
いつからプロになったの?
兄弟みんなプロ選手?
をテーマに検証していきます。
それでは早速見ていきましょう。
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綿貫陽介ってどんな人?
綿貫陽介さんですが、結論から言うと
プロテニス選手
ですね。
まずは簡単にプロフィールを見ていきましょう。
名前:綿貫陽介(わたぬきようすけ)
生年月日:1998年4月12日(18歳)
身長:178cm
体重:61kg
利き手:右
ランキング:1760(2015年末時点)
出典:http://www.thetennisdaily.jp
身長は181cmという話もあるのですが、もしかしたらまだ身長が伸びているのかもしれませんね。
日本人としては大柄な選手と言えそうです。
出身は埼玉県のようです。
中学校は恐らく地元の中学である、春日部市立豊春中学校出身ですね。
そして高校は大前学園専修学校西宮甲英高等学院というところに通っています。
この高校は通信コースというものが設定されており、高校卒業までの過程をある程度自由に選ぶことが出来るんだそうです。
プロテニス選手として日々忙しくて高校に通いづらい綿貫陽介さんには正にぴったりですね。
簡単に現在までの経歴も紹介します。
・2010年 全日本ジュニアU-12準優勝
・2014年 MUFG準優勝
・2015年 埼玉国際ジュニア優勝
・2015年 ジャパンオープン・ジュニア準優勝
・2015年 全日本ジュニアU-18準優勝
・2015年 世界スーパージュニア・ダブルス優勝
となっています。
ジュニアでの世界ランキングは2位にもなっているだけに、今後に非常に期待出来そうです。
綿貫陽介さんの夢は「錦織圭選手に追いつき、そして追い越すこと」なんですね。
同じように若くしてプロに転向し、世界で活躍する錦織圭さんですので非常に綿貫陽介さんも参考にしているでしょう。
また、東京オリンピックへの出場も夢なんだそうです。
いつからプロになったの?
綿貫陽介さんのプロ転向ですが、結論から言うと
2016年1月1から
のようです。
プロ転向の時の報道がコチラですね。
16日、日本テニス協会は東京・岸記念体育館で「第9回常務理事会」を開催し、ジュニアの高橋悠介(荏原湘南スポーツセンター)と綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)のプロ申請を承認した。
高橋は1997年10月生まれの18歳で、2014年のインターハイ、全日本ジュニアU18のチャンピオン。
綿貫は1998年4月生まれの17歳で、2015年全日本ジュニアU18準優勝、全日本選手権の男子ダブルスで優勝している(パートナーは兄・裕介)。
プロ活動は2016年1月1日から。
出典:http://www.thetennisdaily.jp
同時に2016年1月1日からプロ転向となった高橋悠介さんという方も気になる存在ですね。
男子テニス界は期待の若手が育っているということになりそうです。
また、所属はフリーのようですがマネジメント契約はHONDA ESTILO株式会社と結んでいます。
この会社はサッカー日本代表で、現在はACミランに所属する本田圭佑選手が所属するマネジメント会社ですね。
所属すると言いますか…事務所のオーナーと言いますか…ではありますが。
プロサッカー選手の本田圭佑やプロゴルファー大堀裕次郎のマネジメント事務所で、オーストリア3部のSVホルンの経営権を持つHONDA ESTILO株式会社(大阪府吹田市)が、2016年1月1日からプロ活動をスタートさせた17歳の綿貫陽介(フリー)とマネジメント契約を締結した。
綿貫はジュニア世代ですでに世界を舞台に戦っており、今後も世界のトップクラスを目指し続けることから、「スポーツを通して世界中に夢や希望を与え続ける」というHONDA ESTILOの理念が一致して今回の契約締結に至った。
HONDA ESTILOにとって綿貫は、プロゴルファー大堀に続く2人目の契約選手で、今後は世界を目指す活動を総合的にサポートする。
綿貫は2015年末に事務所オーナーである本田圭佑とも直接会う時間があり、海外を舞台に活躍することに対して、より一層高い意識を持つ機会となったという。
綿貫陽介コメント「このたび、HONDA ESTILO 株式会社とマネジメン ト契約を結ぶことになりました。世界で戦う姿勢、メンタルを本田圭佑選手やHONDA ESTILOから吸収し、ともに世界のトップを目指していきます。東京オリンピックに向け、今年はジュニアのグランドスムで優勝します。日本のテニス界、そして世界のテニス界を“WATANUKI”が盛り上げられるよう精進していきます」
出典:http://www.thetennisdaily.jp
競技は全然違いますが、スポーツで世界と戦うということでは本田圭佑選手から学ぶことも多いでしょうね。
直接会う機会もあったようですので、色々と吸収して綿貫陽介さんも世界に羽ばたいていってほしいです。
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兄弟みんなプロ選手?
綿貫陽介さんの兄弟ですが、結論から言うと
兄2人ともプロテニス選手
ですね。
綿貫3兄弟と言って、子供の頃は有名だったようですね。
まずは実家ですが、両親はテニスクラブを経営しているとのことでした。
もうこれだけで小さい頃から兄弟3人でテニスに打ち込んできたことがわかりますね。
3兄弟がプロ選手というのは非常に珍しいことで、テニス界では初ではないでしょうか?
長男は綿貫裕介選手で綿貫陽介選手の8歳年上です。
次男は綿貫敬介選手で綿貫陽介選手の5歳年上です。
年の差がちょっとありますので、小さい頃から兄を相手にテニスをしていたのが強さの秘訣かもしれません。
事実、綿貫陽介さんは物心ついたころには既にラケットを持ってテニスコートで遊んでいたそうです。
お父さんが語るには物心付く前の2歳くらいの時には既にテニスコートで遊んでいたとのことですよ。
父親が指導者で兄弟全員が同じスポーツをやっていたりすると、親の期待などで嫌になって辞めてしまうケースも多いと思います。
それにも関わらず兄弟3人が全員テニスに打ち込み、そしてプロ選手になったというのはテニスだけでなく日常生活も含めて親の指導が良かったのかもしれませんね。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
綿貫陽介ってどんな人…プロテニス選手
いつからプロになったの…2016年1月1日から
兄弟みんな…プロテニス選手
まだまだ18歳と今後が楽しみな選手ですよね。
憧れの錦織圭選手に追いつき追い越すことが目標だということですが、本当に期待出来るかもしれません。
錦織圭選手もかなり凄いですので、追い越したら本当に凄いことですよね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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