出典:http://photozou.jp
騎手のミルコデムーロさんが情熱大陸に取り上げられることが決まりましたね。
「情熱大陸に出演すると活躍出来なくなる」なんてジンクスもあるようですが、そんな物は吹き飛ばして当日の皐月賞を連覇してもらいたいと思います。
天皇賞での最敬礼のように、非常に紳士的で日本を愛してくれている方なんですよね。
競馬の騎手ということでミルコデムーロさんのことを知らない方も多いと思いますので、身長や家族などのWikiプロフィールも見ていきます。
また、かわいいと話題の嫁さんと子供の画像なども!
ということで今回は
ミルコデムーロってどんな人?
嫁と子供がかわいい!
天皇賞での最敬礼がヤバい!
をテーマに検証していきます。
それでは早速見ていきましょう。
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ミルコデムーロってどんな人?
ミルコデムーロさんですが、結論から言うと
競馬の騎手
ですね。
まずは簡単にプロフィールを見ていきましょう。
名前:ミルコ・デムーロ
生年月日:1979年1月11日(37歳)
出身地:イタリア ローマ
身長:158cm
体重:52kg
血液型:A型
出典:https://ja.wikipedia.org
となっていますね。
ミルコデムーロさんの家族はと言いますと、お父さんも元騎手だったようですね。
弟さんは日本でもおなじみのクリスチャン・デムーロさんですね。
2011年より短期免許で来日し、日本でもG1を勝っています。
更には妹さんがおりまして、パメラ・デムーロさんと言う方ですがこの方も元騎手で、現在は調教師に転身したと言われています。
競馬一族なことがわかりますね。
騎手免許取得は1994年のことで母国イタリアでは、1997年から2000年までの4年間でリーディングジョッキーに輝いています。
初来日は1999年のことで、2001年には1日で5勝を挙げるという記録を達成していますね。
この記録は日本競馬界にとって、初の外国人による達成となりました。
日本でのG1初制覇は2003年の皐月賞で、騎乗馬はネオユニヴァースでした。
続く東京ダービーもネオユニヴァースで制覇し、外国人騎手として初の日本ダービー制覇を達成しています。
このように輝かしい活躍をしたことにより、外国人騎手に適用される「短期免許制度」に特例が作られることになりました。
というのも、日本の短期免許では年間3ヶ月しか騎乗出来ないというルールでして、「皐月賞」「日本ダービー」「菊花賞」という俗にいう3冠レースの残りである菊花賞に出場出来なかったのですね。
ミルコデムーロさんは菊花賞の時期には既に3ヶ月を過ぎてしまうことにより、出場出来ないと言われていました。
それに伴い「同一馬で1年間にGIを2勝以上すれば、その馬が同年にGIに参戦する際に騎乗を認める」というルールが設立されました。
そのため、ミルコデムーロさんはネオユニヴァースに騎乗するのであれば菊花賞に出場出来るということになりました。
しかし、菊花賞では3着となり3冠達成はなりませんでしたね。
2004年にはダイワメジャーに騎乗し皐月賞を制覇しています。
2年連続、同一騎手による皐月賞の制覇は外国人騎手としては初めての快挙でしたね。
2011年3月26日にはヴィクトワールピサでドバイワールドカップを優勝し、日本馬にとっての同レース初勝利となりました。
この時には東日本大震災があったことを受け、喪章を付けて出場し「日本のために絶対に勝ちたい」と語っていましたね。
非常に日本を愛してくれている外国人騎手なんです。
2015年1月に2度目となるJRAの騎手免許試験を受け無事に合格し、同時に合格したクリストフ・ルメールさんと共に外国人として初めてJRAの通年免許を取得しています。
これにより年間3ヶ月しか騎乗出来ない短期免許から解放され、年間を通じて日本のレースに騎乗することが出来るようになっています。
2016年には重賞5連勝とJRA500勝を達成しており、2回目となる皐月賞の連覇に期待がかかりますね。
嫁と子供がかわいい!
出典:http://www.logsoku.com
ミルコデムーロさんの嫁と子供ですが、結論から言うと
かなりかわいい!
ですね。
まずは奥様ですが、マルティーナさんと言う方でして本当に女優さんのような方です。
2015年12月に朝日杯FSを勝った時の報道によりますと、26歳のようですね。
ミルコデムーロさんが37歳(当時36歳)ですので、年の差は10歳となります。
若くて美人の奥様と、非常に羨ましいですね。
ちなみに上の写真は2008年の物ですので、19歳、20歳の時ってことになりますね。
出典:https://www.pinterest.com
お子さんは娘さんが2人いまして、こちらも2015年12月の報道によりますと長女がルクレッツィアちゃんで7歳、次女がレティッツィアちゃんで5歳のようです。
写真を見ての通り、娘さん達も非常にかわいいですよね。
この写真は2015年の時の写真のようですよ。
M・デムーロ騎手の妻マルティーナさん(26)と長女ルクレッツィアちゃん(7)、次女レティッツィアちゃん(5)が、頼もしいパパの勝利を見守った。
17日に来日し、この日は1Rから観戦。
マルティーナさんは「夫がG1を勝つシーンは何度も見ているけど、今年は初めて。こういう場ではカッコよく見えますね。娘たちにいいプレゼントになりました」と終始、はじけるような笑顔だった。
出典:http://p.nikkansports.com
正確な情報は見つからなかったのですが、どうやら奥さんと子供は日本には住んでいないようですね。
ミルコデムーロさん自身は京都府の京都市に住んでいるようです。
日本を愛してくれているミルコデムーロさんですが、家族が日本に順応出来るかというとまた別問題ですよね。
騎手を引退後も日本の競馬関係の仕事をしてくれそうな感じではありますが、家族のことを考えてイタリアに帰るということになるかもしれません。
家族全員日本に来て、日本で今後も活動してくれると嬉しいのですが…。
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天皇賞での最敬礼がヤバい!
出典:http://matome.naver.jp
天皇賞での最敬礼ですが、結論から言うと
かなりヤバい!
ですね。
まずは当時の報道を振り返ってみましょう。
JRA秋の中距離王決定戦、第146回GI天皇賞・秋が28日、天皇皇后両陛下がご臨席になる中、東京競馬場2000メートル芝で行われ、ミルコ・デムーロ騎乗の5番人気エイシンフラッシュ(牡5=栗東・藤原英厩舎、父King’s Best)が優勝。
中団のイン追走からそのままポッカリと空いた最内を一気に突き抜け、3歳時に頂点を極めた2010年5月の日本ダービー以来、約2年5カ月ぶりの復活勝利を挙げた。
(中略)
喜びをかみしめたウイニングランの後、デムーロはターフ上でサッと下馬。
ヘルメットを脱ぐと、7年ぶりに東京競馬場で天皇賞をご覧になられた天皇皇后両陛下に対し、ひざまずいて最敬礼を行った。
その前にはスタンドのファンに向けて、両手でハートマークも作ってみせた。
「I LOVE JAPAN。日本のみなさんを愛しています。特別な日に勝つことができて、本当にうれしい。僕の日本に対する感謝の気持ちを表しました」
(中略)
もはや日本人ジョッキーと言っても大げさではないくらい、日本の競馬ファンから愛されるイタリア人ジョッキーが、この最敬礼の瞬間は荘厳なナイトに映ったファンも多いだろう。
それほどまでに感動的なシーンだった。
出典:http://sports.yahoo.co.jp
となっています。
これだけですと「感動話」でして、何がヤバいのか全くわかりませんよね。
何がヤバいのかと言いますと「レース終了後7着以内の騎手は検量前にコース上で下馬してはならない」というルールがあるんです。
恐らく不正を防ぐことが目的のルールかとは思いますが、最悪の場合は失格処分となる可能性がありますね。
結果から言うと「お咎めなし」となりましたが、こんなことで失格なんてなったら笑えないですよね。
しかし、天皇皇后陛下に対しての最敬礼は正に欧州貴族を思わせる紳士的な対応だったと思います。
この件に関して「不問」としたJRAの判断も非常に良かったですね。
なので、競馬のルール的には違反であり何らかのペナルティが付く可能性があったことが「ヤバい」わけですね。
しかし、人間的な素晴らしさという意味でもミルコデムーロさんは「ヤバい」ですね。
こちらがその時の動画ですね。
https://youtu.be/zo6x2sHBXic
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ミルコデムーロってどんな人…競馬の騎手
嫁と子供が…かわいい!
天皇賞での最敬礼が…かなりヤバい!
年齢を考えるともうそれほど現役は長くないかと思いますが、今後も日本で活躍して欲しいですね。
まずは直近の皐月賞です。
情熱大陸のジンクスがあるようですが、吹き飛ばして勝ってほしいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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