神奈川県鎌倉市の明月院ですが、紫陽花が非常に有名なお寺ですよね。
お寺の名前を取った「明月院ブルー」と呼ばれる、美しい青色が特徴なんです。
そんな明月院のあじさいの見頃はいつ頃なのでしょうか?
有名な名所ですので…シーズン時の混雑状況も気になるところですよね。
アクセスや駐車場、料金や時間など、今年初めて行ってみようと思う方に役立つ情報をまとめていきますよ。
ということで今回は
明月院のあじさいの見頃は?
明月院の混雑具合は?
明月院のアクセスは?
明月院の駐車場情報!
明月院の入場料(拝観料)は?
をテーマに検証していきます。
それでは早速見ていきましょう。
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明月院のあじさいの見頃は?
明月院のあじさいの見頃ですが、結論から言うと
6月中旬
がピークとなりそうです。
例年の感じですと6月の上旬頃から咲き始め、7月の上旬頃までは楽しむことが出来るようですよ。
6月も10日頃から7割8割くらいが咲きますので、6月の中旬にピークを迎える感じですね。
6月下旬ごろまではほぼ満開状態を楽しめますが、7月に入ってしまうと少しずつ終わりに近づいている状態。
7月も5日頃になると、次の年に向けての剪定が行われますので…それより早く見に行くのが良いですね。
明月院の混雑具合は?
明月院の混雑具合ですが、結論から言うと
シーズン時は結構なもの
となります。
この時期は8時半から17時までが拝観時間となりますが、8時半の開門までに既に行列が出来ている…というのが休日の様子ですよ。
10時頃になると1時間待ちは当たり前となり、天気の良い日であれば2時間待ちといったことも…。
ちなみに、最寄駅からは徒歩10分ほどなのですが…駅まで行列が繋がっているなんてこともあるんですよ!
ある程度の混雑になると入場制限を行いますので、それも行列が長くなる原因ではあるかもしれません。
ですが安全のためには仕方ないですからね…。
混雑を避けるには7時半頃から開門待ちを行うか、夕方に行くのがおすすめです。
平日でも晴れていれば混雑しますので、そのつもりで行くと良いですね。
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明月院のアクセスは?
明月院へのアクセスですが、結論から言うと
電車がおすすめ
となっています。
最寄駅はJRの北鎌倉駅となり、そこからは徒歩10分程度となっています。
江ノ島電鉄であれば「鎌倉駅」から徒歩20分程度、湘南モノレール江ノ島線であれば「富士見町駅」から徒歩30分程度となっています。
天気の良い日であれば歩いても良い距離ですよね。
車で行かれる方は横浜横須賀道の「朝比奈I.C.」が最寄りとなり、降りてから20分程度となっていますよ。
ですが…シーズン時には交通規制が入ったりしますので、そこそこ距離のあるところまでしか行けなかったりします…。
そういったこともあり、電車利用がおすすめですよ。
明月院の駐車場情報!
明月院の駐車場ですが、結論から言うと
専用駐車場は無い
ですね。
明月院の駐車場というものはなく、最寄りのコインパーキングなどを利用する形になります。
ですが周囲には大きな駐車場は無く、交通規制や混雑を考えると停めることは非常に難しいと言えそうですよ。
駅周辺などにはそれなりに大きな駐車場がありますが…料金はお高めとなっています。
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明月院の入場料(拝観料)は?
明月院の拝観料ですが、結論から言うと
高校生以上500円、小・中学生300円
となっています。
ちなみに普段は拝観料が300円となっており、あじさいの時期(6月)のみ上記の価格となりますよ。
そしてこの時期は花菖蒲も非常に美しく、明月院では本堂後庭園で見ることが出来ます。
こちらの庭園は別途500円が必要ですので注意が必要ですよ。
開園時間は先ほど少し紹介しましたが、8時半~17時となっています。
これも6月限定でして、それ以外の時期は9時~16時となりますので注意です。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
明月院のあじさいの見頃は…6月中旬
明月院の混雑具合は…平日も結構混む
明月院のアクセスは…電車がおすすめ
明月院の駐車場…専用駐車場は無し
明月院の拝観料は…500円
「姫あじさい」という品種なのですが、非常に青が美しいのが特徴です。
意外と歴史は浅く、戦後となっていますよ。
しかも物資不足で参道の整備に杭が使えなかったために、手入れが簡単なあじさいを植えて参道を整備した…なんて逸話も。笑
こういった逸話を楽しむのも良いですよね。
鎌倉には同じく紫陽花で有名な長谷寺もありますよ!
そちらは関連記事をどうぞ。
【関連記事はコチラ!】
・あ長谷寺の紫陽花の開花状況と見ごろは?混雑時は整理券が必要で待ち時間も!
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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