出典:http://mentaikobanana.com
柔道を辞めたかったけど辞められなかった理由があるそうです。
スポーツ選手なのにタバコを吸っていた理由などを検証していきます。
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篠原信一ってどんな人?
篠原信一さんは青森県生まれ、兵庫県出身の柔道家・タレントです。
1973年1月23日生まれの、現在42歳ですね。
柔道を始めたのは中学校1年生の時と非常に遅く、育英高等学校を経て天理大学体育学部へ進学し才能が開花したと言われています。
得意技は大外刈りで、外国人に負けない体格と技術、パワーによって多くの大会を制覇しています。
中学1年から始めて、シドニー五輪で銀メダルですから凄いですよね!
現役時代の身長は190cm、体重は135kgと公表されていますね。
非常に大きいため巨人症と言われ、先端巨大症だとされていますね。
先端巨大症は、成長ホルモンが過剰に産生され、手足や内臓、顔の一部分が肥大する病気です。
確かに篠原信一さんは「唇が厚くなる、額が突き出る、下あごがせり出る」などの先端巨大症と思われる特徴がありますね。
天理大学卒業後は旭化成に入社し、2001年からは天理大学体育学部専任講師 兼 同大学柔道部監督となっています。
2003年に現役を引退し、その後は柔道国際大会での解説や関連番組へのゲスト出演していますね。
2008年11月4日には、異例とも言える代表コーチ未経験での代表監督就任となっています。
それでも2010年世界選手権では、新鋭たちの活躍により日本男子の獲得メダル数は過去最大となっています。
しかし、2012年ロンドンオリンピックでは日本男子史上初の金メダル0個という結果に終わっていますね。
進退について全日本柔道連盟に一任し、強化委員長の吉村和郎さんは続投に強い支持を表明しましたね。
篠原信一さん自身も続投に前向きの姿勢を示していたものの、途中から続投を固辞する姿勢を見せるようになり結果として辞任しています。
浮き沈みの大きい代表監督時代ではありますが、指導経験無しですから凄い結果だと思います。
子供の頃は柔道が辞めたくて仕方なかった!
柔道を始めたのが中学1年生の時と比較的遅いにも関わらず、シドニー五輪での銀メダルや世界柔道での金メダルなど、才能を見せつけた篠原信一さんですが子供の頃は柔道が辞めたくて仕方なかったそうです。
中学の時は体格の良さを買われて柔道を始めたようですが、それほど夢中になることもなかったようですね。
遊びたい盛りだったこともあり、よく練習をサボっていたそうです。
にも関わらず、中学3年の時に神戸市の大会で3位になっています。
これが才能なんでしょうね。
毎日辞めることばかりを考えていたそうですが、この神戸市の大会で3位になったことがきっかけで県内の強豪校である育英高校に進むことになります。
高校時代も毎日辞めることばかり考えていたそうですが、監督が怖くて言い出せなかったといいます。
体育会系は怖い人が多いですからね。
実際によく殴られていたとも語っています。
高校時代の成績としては、2年の高校選手権の個人戦では初戦で敗れたものの、団体戦では5位となっています。
3年の時にはインターハイ重量級に出場するが、決勝トーナメント2回戦で敗れています。
このように高校時代までは柔道が辞めたくて仕方なかったようですね。
しかし辞めずに続けたことにより、大学でその才能が開花しています。
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タバコを吸っているって本当?
篠原信一さんは現役時代からタバコを吸っていたことを包み隠さず自身の本の中で語っていますね。
それは2000年に行われたシドニー五輪決勝での「世紀の誤審」と呼ばれている試合でのことですね。
(試合前に)たばこを1本吸えてさえいれば、気持ちが切り替えることができて、もしかしたら結果は変わっていたのかも
このようにご自身が語るように、タバコを吸うことでリラックス出来るそうですよ。
現在も、自宅の換気扇の下でタバコを吸いながらコーヒーを飲んでいる時が1番リラックスできる時間なんだそうです。
しかし代表選手はタバコ禁止だったそうです。
まぁ当然と言えば当然なんですが、こんなエピソードも篠原信一さんらしいですね。
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現在は会社を経営している?
代表監督を辞任したあとは柔道関係の番組に出演していましたが、最近ではそのキャラからバラエティ番組にも数多く出演していますね。
その他にも、妻を代表取締役とする産業廃棄物処理会社で一般廃棄物、医療廃棄物、産業廃棄物及びリサイクル物処理業務関連の仕事を行っていますね。
篠原信一さんは専務という役職で仕事をしているようです。
ちなみに篠原信一さんは天理大学の1学年上の女性と結婚し、子供は4人いますね。
男の子が3人で女の子が1人でして、3人の男の子も柔道をやっているそうです。
しかし、息子たちに指導することはしないそうですね。
顧問の先生や、道場の先生から教わりなさい
自分が口を出すことはせず、このように息子達には言い聞かせているようです。
なんとも篠原信一さんらしいですよね。
産廃関係の会社は、天理大柔道部の先輩が同業を営んでいたからだそうで会社設立時もその先輩が相談に乗ったと言われていますね。
芸能界の仕事はメインの収入源ではないため、仕事のオファーも自分が興味を持てるものしか受けないそうですよ。
興味を持てるものしか受けないなんて羨ましいですね。
とはいっても自分の会社も従業員は奥様と自分の2人だそうですから、かなり忙しくはされていると思いますけど。
引退後も天理大准教授や柔道部監督を務めていたことから、奈良県内での人脈は幅広い。
そのため営業に行くと『あの篠原が来た!』と大歓迎されるそうです。
奈良県内での天理大の存在感は、他県の人には想像がつかないくらい大きいんですよ。
篠原は天理大出身の大スターですから、奈良県で会社を営む限りは安泰でしょう。
会社の方はこのように言われているようですので、かなり上手くいっているのではないでしょうか?
いい加減キャラに見えますが、私は実はかなり思慮深い方なのではないかと思っています。
なまけものサボリーマンの管理人には無理でしょうね…。
まとめ
篠原信一さんは子供の頃どころか、高校時代も毎日辞めることを考えていたようです。
しかし監督が怖くて言い出せなかったそうですね。
タバコは現役時代から吸っていたようで、1番のリラックス方法だと語っています。
シドニー五輪の誤審事件も、試合前にタバコを吸えれば勝てたと語るほどですね。
現在は産廃関係の会社を経営しており、奥様が社長で篠原信一さんは専務として活動しているようです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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