出典：http://kanarikinic.com
学歴詐称問題で話題になりましたショーンＫさんこと、ショーン・マクアードル川上さんですが、なんでも地元ではホラッチョ川上と呼ばれていたそうです。
「ショーンＫ」というのもビジネスネームで、本名は川上伸一郎さんだということも明らかになりましたね。
ということで今回は
ショーンＫの本当の学歴は高卒？
新聞配達の昔話も嘘なのか？
ホラッチョってなに？
をテーマに検証していきます。
ショーンKさんの後任はモーリーロバートソンさんと噂されていますね。
モーリーロバートソンさんの記事はコチラ↓
モーリーロバートソンはカミングアウトが心配？ショーンＫも羨む学歴・経歴！
それでは早速見ていきましょう。
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ショーンＫの本当の学歴は高卒？
ショーンＫさんの本当の学歴ですが、結論から言うと
高卒
の可能性が高そうです。
学歴・経歴の詐称ということでどこまでが本当なのか非常に判断が難しいのですが、少なくとも報道されているように「テンプル大学でBA、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA」というのは違うようですね。
フジテレビで４月４日にスタートする夜の報道＆スポーツ番組「ユアタイム～あなたの時間～」（月～木曜後１１・３０、金曜後１１・５８）の司会に決まっていた、経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏（４７）が１５日、公式サイトで同番組への出演を自粛すると公表した。
１６日発売の「週刊文春」が学歴などの詐称疑惑があると報道。
それを受けての措置で、学歴詐称を認めた上で、同番組を含め現在出演中のテレビ、ラジオ番組、来月開局するテレビ朝日系のインターネット放送の計６番組に辞退を申し入れた。
学歴詐称をしていたのは、公式サイトの英文プロフィル（現在削除）。
「テンプル大学で学位、ハーバード・ビジネス・スクールでＭＢＡを取得。パリ第一大学に留学した」と掲載していた。
週刊文春の取材に川上氏は「テンプル大の学位はない」「パリ第一大はオープンキャンパスで経済・経営だけ聴講した」と説明。
同誌によると、ハーバードＭＢＡ取得者名簿にも名前はないという。
出典：http://www.sponichi.co.jp
しかし最近本当に文春の勢いが凄いですよね。
実際にショーンＫさん自身もこの経歴が間違いであることを認めています。
そうすると気になるのは本当の学歴ですよね。
現在までの情報から整理しますと、ショーンＫさんはアイルランド系日本人の父親と日本人の母親の間にアメリカで生まれ、11歳の時に日本に来ているようですね。
そして高校は日本で卒業したとされています。
母親の出身である熊本の高校とのことですが、県内トップと言われる熊本高校、済々黌高校にその落ち滑り止めとされる高校の卒業と言われているようです。
熊本高校が偏差値73、済々黌高校が偏差値71と県内トップなだけにかなり頭の良い学校ですね。
その滑り止めという情報と、かつ出回っている高校時代の卒アルから出身高校は熊本学園大付属高校が濃厚だと言われています。
滑り止めとは言いますが、この熊本学園大付属高校も偏差値は65と結構ハイレベルなんですよね。
ちなみにこちらが卒アル写真ですね。
ショーンK 昔のアダ名はホラッチョ川上 pic.twitter.com/vkTY92lpiB
— クロスケ (@kuro_we) 2016年3月16日
その後の経歴はテンプル大学となっているのですが、実際には東京都港区のテンプル大学ジャパンのようですね。
しかし、こちらは10ヶ月ほどしか通っていなかったようです。
その後はフィラデルフィアのテンプル大学に行ったようですが、３ヶ月ほどだったと言われていますね。
とのことですので、当然テンプル大学での学位は取得しているハズがないですよね。
続いてはフランスのパリ第一大学への留学と言われていますが、こちらも実際にはオープンキャンパスの中で経済・経営を聴講しただけのようです。
オープンキャンパスで聴講したとのことですので、講義を受けていたのは事実ですが正式に入学も卒業もしていないことになります。
ハーバード大学ＭＢＡというのも、実際にはハーバード・ビジネス・スクールのセミナーを受講していただけのようです。
ということで、現在まででわかっている情報から考えますと最終学歴は熊本大学付属高校卒となりそうです。
新聞配達の昔話も嘘なのか？
新聞配達の苦学生から現在の地位まで上り詰めたとのことですが、結論から言うと
嘘
である可能性が高そうです。
そもそも、新聞配達とはなんぞやというところからですが、2009年5月放映の「魔女たちの22時」で本人が語った苦学生時代の話ですね。
簡単にまとめますと、家に借金があって高校に進学できないと母親に言われたため、住み込みで新聞配達の仕事をしながら高校に通ったということですね。
更には高校卒業後には新聞配達で貯めた200万円を基に、アメリカの大学へ留学したという話です。
今回文春が取材した範囲では、高校時代の友人達でショーンＫさんが新聞配達の仕事をしていたことを知っている人はいない、ということでしたね。
新聞配達をしながら学校に通っている、ということを友人達には話したくなく隠していた可能性もあるとは思います。
しかし、学歴詐称で話題になっている現状の様子を考えるとこちらも「美談」を作ったのかな？と思ってしまいますね。
真相は今後また新しい情報が出てくると思いますが、現状では「嘘である可能性が高い」としておきます。
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ホラッチョってなに？
ホラッチョですが、結論から言うと
熊本弁でほら吹き
の意味と言われています。
これはショーンＫさんの高校時代のあだ名だと文春が報じていましたね。
週刊文春によると高校時代のあだ名はホラッチョ。
川上氏の故郷・熊本ではホラ吹きという意味。
今回の件もホラといわれても仕方ない状態だ。
出典：http://headlines.yahoo.co.jp
とのことなんですが、熊本でも「ホラッチョ」という言葉は使わない…なんて声も出ているようです。
週刊文春（3月24日号）によると、川上さんは高校生時代のあだ名が「ホラッチョ川上」だったという。
同誌の取材に対して高校時代の同級生の一人はホラッチョについて「熊本弁でほら吹きという意味です」と述べている。
あまりの語呂の良さから3月16日のTwitterのトレンドワードに、「ホラッチョ」が浮上したほど話題だが、一方で熊本出身者による「ホラッチョとかいう方言聞いたことない」といったツイートが複数投稿されている。
「熊本人だがホラッチョとかしらねぇｗ」
「熊本弁でホラ吹きのことをほらっちょということを初めてしった熊本人」
「でも熊本弁でホラッチョが嘘つきって意味ってのは熊本県民だけど初めて知ったわ」
こうした声がいくつもあることから、熊本の中でも一部地域で使用されているのかもしれない。
「ホラッチョ」というあだ名といえば、ドイツ系アメリカ人の父と日本人の母をもつウエンツ
瑛士さんもそう呼ばれていたらしい。だがウエンツさんは東京都出身のはずだ。
出典：http://www.excite.co.jp
管理人よしは知らなかったのですが、なんでも「ホラッチョ宮崎」さんという芸人がいるようですね。
もう昔の方のようですが、「ホラッチョ川上」もここから来ているのではないかという噂が出ています。
熊本弁かどうかはわかりませんが、このあだ名の由来は「ほら吹き」かつ「ホラッチョ宮崎」から来ていそうですね。
「あいつほら吹きだよな」→「ホントにホラッチョだよな」みたいな流れがあったのではないかと想像してしまいます。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ショーンＫの本当の学歴は…高卒の可能性大
新聞配達の昔話も…嘘の可能性大
ホラッチョってなに…熊本弁でほら吹き？
学歴や経歴の詐称はもちろんいけないことなのですが、なんだかちょっと同情してしまう部分もあったりします。
そして、やっぱり日本は学歴社会なのかなとも思ったりしますね。
もちろんダメなことをやってしまったわけですが、学歴とは関係なく今までのコメンテーターとしての活躍は評価しても良いのかなとも思いますね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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