出典:https://matome.naver.jp
今の若い方は知らないかと思いますが、昔池田貴族さんというロックミュージシャンがいたんです。
ロックバンド「remote」のボーカルとして活動していたのですが、癌で亡くなってしまっているんですね。
そんなの池田貴族さんの癌の闘病が非常に壮絶なものだったそうです。
そして、それを支えた奥様と小さい娘さんには深い傷が残ったと言われていますね。
また、池田貴族さんと言えば霊感が凄いとしてバラエティー番組でも活躍していました。
心霊写真や予言なんて噂もあるようですので、そちらも調べてみましたよ。
ということで今回は
池田貴族の癌闘病が壮絶過ぎる!
嫁と娘に残った深い傷とはなに?
池田貴族の心霊写真や予言って?
をテーマに検証していきます。
それでは早速見ていきましょう。
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池田貴族の癌闘病が壮絶過ぎる!
池田貴族さんの癌闘病ですが、結論から言うと
壮絶
でした。
池田貴族さんは1999年に肝細胞ガンのため亡くなっています。
1996年に池田貴族さんのお母様が上京し、池田貴族さんの顔を見て「どこか悪いの?」と言ったのがきっかけで検査を受けることにしたそうですね。
そして、ステージ3の肝臓がんが発見されているんです。
その段階で5年後生存率は50%と言われ、発覚後すぐに肝臓の4分の1を切除する手術を行いました。
この時池田貴族さんはまだ33歳ですからね、本当に思いもしない出来事だったと思います。
手術は成功するも、わずか10ヶ月で再発し…この時ステージ4aだったそうです。
その後すぐに再手術に成功し、手術から3週間で退院となったのですが…転移・増加を繰り返し手術も出来ない状況になってしまいました。
そんな状況にも関わらず、やせ細った体でライブを2回も行い、シングル&アルバムも発売し音楽活動を精力的に続けているんです!
闘病生活を続けながらの音楽活動も、とても大変だったでしょうね。
そして医師に年を越せないと告げられた、平成11年のクリスマスに旅立っています。
1年前のクリスマスに肺に転移が見つかったのに、1年後には…というあまりに早すぎる形でしたね。
33歳から36歳までの3年間の闘病は、本人も家族も非常に辛いものだったようです。
嫁と娘に残った深い傷とはなに?
出典:http://www.sankei.co.jp
池田貴族さんの嫁さんと娘さんですが、結論から言うと
非常に深い傷
が残っています。
池田貴族さんは当初子供は欲しがっていなかったそうですが、1度目の手術の後、1歳の姪に非常に癒されたことで子供の望むようになったそうです。
そして奥様が本当に妊娠し、七夕に入籍したとのことです。
それまでは4年間同棲していたものの、籍は入れてなかったんですね。
そして、2度めの手術を終え、2度めの抗がん剤治療をしたあとに娘さんが誕生されています。
七夕に入籍したこともあり、娘さんの名前は「美夕」さんというようですよ。
これが治療への大きな励みとなり、「美夕が3歳になるまでは生きていたい」と話したそうですね。
その理由は「3歳にもなればお父さんのことを覚えていてくれるだろうから」というから切ないです。
ちなみに、闘病中に発売したシングル&アルバムのタイトルは「MiYOU」でして、ジャケットには赤ちゃんの寝顔が使われるというものだったんですね。
きっと娘さんにあやかったのでしょう。
そんな美夕さんですが、お父さんが入院しているために病室で過ごす時間が長かったため、泣くことも出来ない子供だったそうです。
池田貴族さんが亡くなった後、奥様と美夕さんは田舎に帰省し心の回復期間を設けたそうです。
しかし、赤いペンで血を書いてお葬式ごっこをするような子供だったそうで、非常に深い傷を負ったことがわかりますね。
美夕さんの気が済むまで何時間でも奥様は一緒に遊んだそうで、これは非常に奥様にとっても辛い経験ですよね。
旦那さんが亡くなり、自分も気持ちの整理がついていないであろうにも関わらず…そのせいで娘も心に傷を負っていることに気づくわけですから…。
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池田貴族の心霊写真や予言って?
池田貴族さんの心霊写真や予言ですが、結論から言うと
非常に霊感の強い方
のようです。
ミュージシャンでありながら、霊感が非常に強いことで心霊研究科としてバラエティーにも多く出演していました。
ちなみに、父親は真言密教の霊能氏だそうで、母親も霊感が非常に強いそうですよ。
そういえば、池田貴族さんの癌に気付いたのもお母さんが最初と言えそうですからね。
池田貴族さんは霊感が非常に強かったと言うことで、幼いころから心霊体験も多かったそうですよ。
雑誌「ムー」では親子で心霊コーナーを持っていたんだとか!
心霊写真として有名なのは「remote」時代の活動拠点だった、原宿の歩行者天国で撮った写真に霊が写っていたというもの。
幼少期から知らない人に未来を教えてもらった、なんて体験もしたそうです。
その「知らない人」は他の人には見えず、池田貴族さんにしか見えなかったそうですよ。
他にも池田貴族さんは未来が見えていたそうで、亡くなる1999年以降の自分が見えないと周囲に語ったことがあるそうです。
その先の自分が見えないということで…病気に関しても覚悟していた部分があるのかもしれませんね。
未来を霊に教えてもらったり、自身も見えていたことから、その通りのことが起こり「予言」と言われていたのだと思われます。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
池田貴族の癌闘病が…壮絶過ぎる!
嫁と娘に残った深い傷とはなに…葬式ごっこをするような子
池田貴族の心霊写真や予言って…霊感が非常に強く未来が見えた
1999年ですから、亡くなってから17年が経つんですね。
癌と言えば今は小林麻央さんの話題ばかりですが、昔から壮絶な闘病をしている方がたくさんいるんですよね。
ありきたりな言葉ではありますが、生きたいのに生きられなかった人がいると考えると…今をしっかり生きないといけないと思いますね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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