出典：http://natalie.mu
ロックバンド「9mm raeabellum bullet」のギターを務める滝善充さんが、病気療養のためライブ活動を休止するとの発表がありましたね。
驚きのニュースとなりましたが、ファンの間では以前から滝善充さんが不調なことを心配する声が出ていました。
ちなみに、このバンドの読み方は「キューミリ・パラベラム・バレット」でして「9mmパラベラム弾」から取られたそうですね。
そんな滝善充さんの病気は「ジストニア」の疑いと発表されていますが、いったいどんな病気なのでしょうか？
また、職業病といった声もありますがこの病気の原因についても調べてみましたよ。
ギターだけでなく作曲も主に担当している滝善充さんだけに、9mmからの脱退や引退といったことになるのかどうかも心配なところです。
ということで今回は
9mmの滝善充の病気って何？
ジストニアの原因は？
滝善充の9mm脱退や引退の可能性は？
をテーマに検証していきます。
それでは早速見ていきましょう。
スポンサーリンク
9mmの滝善充の病気って何？
9mmの滝善充さんの病気ですが、結論から言うと
ジストニアの疑い
と発表されています。
ジストニアというのは「神経系の運動障害」と言われていますが、日本ではあまり例がないことや症状が様々なことから断言出来ていない状態のようですね。
なかなか難解な病気の様で、まだまだ分かっていないことが多いみたいです。
ミュージシャンやゴルファーなどに発症する方が多く、職業病とも言われることがあるようですね。
厄介なことに、普段は大丈夫なのに特定の動作（楽器を弾こうとする等）の時だけ症状が出て、手が動かなくなったり強張ったりするケースもあるとのことですよ。
滝善充さんの場合はどのような症状が出ているのか、詳細は語られていませんがギターを弾くことに支障が出ていることは確かですね。
ミュージシャンが多くなるのは「フォーカル・ジストニア」と呼ばれる「局所性ジストニア」だそうで、体の一部分のみに症状が出るといったパターンです。
滝善充さんも「左腕」と発表されているようにフォーカル・ジストニアの可能性が高く、ギターを弾くなどの動作をするときに症状が出ているのではないでしょうか？
ジストニアの原因は？
ジストニアの原因ですが、結論から言うと
脳神経の異常
と言われています。
まだまだ分かっていない部分が非常に多い病気で、脳神経の異常ということは判明していますが何が原因になるのかはよくわからないようです。
とは言ってもミュージシャンやゴルファーなどが多くなることが判明しており、手を頻繁に使うことに原因があるのではないかと考えられているようですね。
ギタリストもそうですが、高速で頻繁に同じ動きを繰り返すということに原因がありそうです。
一説では過度な練習により脳が過適応してしまい、手を動かそうとすると他の筋肉まで動いてしまうなんて話もありますね。
詳細は判明していませんが、少なからず「頻繁に同じ動作を行う」ということが関係していそうです。
【関連記事はコチラ】
奥村瑞穂がTAKUYA∞の結婚相手で嫁？画像や年齢をwikiプロフで紹介！
SOFT BALLET森岡賢は病気だった？本当の死因を嫁や息子が公表しない理由！
スポンサーリンク
滝善充の9mm脱退や引退の可能性は？
出典：http://9mm.jp
滝善充さんの9mm脱退や引退の可能性ですが、結論から言うと
現時点では無い
と言えそうです。
公式な発表にあるように、現時点では「ライブ活動の休止」となっています。
曲作りやレコーディングには参加するということですので、脱退や引退ということはなさそうですね。
これを見る限りでは現状それほど深刻な症状ではないのかもしれません。
ただ、ミスが出来ない一発勝負であるライブを行うというのは、プロとしての責任から「出来ない」という判断なのかと思います。
これまでのように9mmの楽曲の作曲に深く関わっていくことは変わらなそうですので、その面は安心ですね。
とは言っても、治療法も確立されていないのがこのジストニアという病気ですので…今後は状況次第となりそうです。
ギターが弾けるようになり、今まで通りに活動を再開する可能性もありますし…裏方に周る可能性もありますね。
もしかしたら、ギターが弾けないという状況から「引退」なんて決断をする可能性もあります。
少し休んで、「またギターが弾けるようになった」というニュースが発表されることを願っています。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
9mmの滝善充の病気って何…ジストニアの疑い
ジストニアの原因は…ギターを弾くことに関係がありそう
滝善充の9mm脱退や引退の可能性は…現時点では無い
現時点では脱退や引退ということではない、という部分は一安心ですね。
ですが、今後どうなるのか心配な部分です。
しっかりと治してまたライブでギターを弾く滝善充さんの姿を見たいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
【関連記事はコチラ】
スポンサーリンク