ボクシングのロンドン五輪金メダリストの村田諒太さんが、アッサン・エンダム選手との再戦を前にビジョントレーニングの効果を語って話題になっていますね。
なんでも目の力を鍛えるものなんだそうですが、いったいどんなものなのか気になります。
村田諒太さんは100万円の装置を導入したとのことですが、一般人が行うレベルではそれは難しいですよね。
手軽に無料で出来る方法はあるのでしょうか?
ということで今回は
ビジョントレーニングとは一体何?
ビジョントレーニングの教材で無料のものは?
をテーマに検証していきます。
それでは早速見ていきましょう。
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ビジョントレーニングとは一体何?
ビジョントレーニングですが、結論から言うと
本来目が持っている力を向上させる
ことのようですね。
どうしても目の力というと、視力ばかりに目がいってしまいますよね。
ですがこれはあくまでも目の力の1つなんだそうで、ビジョントレーニングでは「物を見る仕組み」を鍛えるものなんだそうですよ。
目の力というのは眼球運動、視空間認知、目と体のチームワークで成り立っているとのこと。
文字を読んだり、動いている物を目で追ったり…というのが眼球運動ですね。
そしてその情報を脳へ伝え、情報を処理するのが視空間認知なんだそうです。
見たい物と背景を区別したり、ボールの落下点などを予測するのもこの能力なんですね。
最後にその情報を基に体を動かして行動を取るのが、目と体のチームワークです。
落下点を予測したボールを目で追いながら手を伸ばしてキャッチする、なんてのが良い例ですね。
こういった能力を向上させるのが、ビジョントレーニングなんだそうですよ。
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ビジョントレーニングの教材で無料のものは?
ビジョントレーニングの教材で無料の物ですが、結論から言うと
PDFとして配布されている
ようですね。
ですが、基本的には子供向けの物が多い印象です。
子供の能力を伸ばしてあげたいという方が多いんでしょうね。
さらに、実は学習障害や発達障害にも効果があるのではないかと言われているようで、研究が進められているようですよ。
というのも、一般的には意識せずに先ほど紹介した「眼球運動」「視空間認知」「目と体のチームワーク」を行っていますよね。
これがうまくいかないために、教科書を読むのが苦手…なんてパターンがあるそうです。
文字を覚えられない、人の顔を覚えられない、図形の問題が苦手、ダンスを覚えたりまねしたり出来ない、飛んでくるボールがうまく取れない…なんてものも「見る力」が原因の可能性があるようですね。
有料ではありますが、ビジョントレーニングは非常に多くの本も出版されています。
内容も色々とあり、子供向けや大人向けなどもありますので悩みに合わせて選ぶと良いかと思いますよ。
そして、特に動体視力を鍛えることに特化したビジョントレーニング用品もあるんです。
それがコチラですね→動体視力トレーニングメガネ
言われて見ればスポーツって目の力そのものが根本にありますよね。
ボールが追えて、しっかり空間認知して、そこにしっかり体を出せる…まさに目の力かもしれません。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ビジョントレーニングとは…目の持つ本来の力の向上!
ビジョントレーニングの教材で無料のものは…PDFで配布されている
ボクシングの村田諒太さんが紹介していただけに、スポーツ選手などの特殊な世界の人の話かと思いましたが…かなり一般生活に関わっていますね。
特に子供の能力を上げるためには、早いうちから取り入れると良いかもしれません。
改めて考えて見ると、日常生活の多くを目の力に頼っていますからね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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