出典:https://twitter.com
早稲田大学に所属する現役大学生、南谷真鈴さんがエベレストを制覇したというニュースが報道されていますね。
現在は19歳とのことで、なんでもこれは日本人としては最年少記録となるようです。
そんな南谷真鈴さんと言う方は一体どんな方なのでしょうか?
エベレスト登頂にはあのユニクロが関わっているという話も聞かれます。
19歳という若さでこれだけの大業を成し遂げることは凄いことですよね。
エベレストを制覇したので、今後はどこに登るのでしょうかね?
ということで今回は
南谷真鈴ってどんな人?
エベレスト制覇はユニクロのおかげ?
次はどこを登るのか?
をテーマに検証していきます。
それでは早速見ていきましょう。
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南谷真鈴ってどんな人?
南谷真鈴さんですが、結論から言うと
現役大学生
ですね。
まずは簡単にプロフィールを見てみましょう。
今のところWikiもないようですし、非常に情報が少ないですね。
名前:南谷真鈴(みなみやまりん)
生年月日:1996年12月20日(19歳)
出身地:神奈川県
血液型:O型
出身高校:東京学芸大付属国際中等教育学校
所属:早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科
現在わかっているのはこのくらいですね。
まりんちゃんですが興味は山に行ってしまったようです。
とは言っても漢字が「真鈴」ですので、両親が海を意識して名付けたわけではないかもしれません。
父親の仕事の都合で1歳半の時から海外で生活をしていたようですね。
お父さんは貿易商の仕事をしているようですよ。
登山は13歳の時から始めたそうですので、現在登山歴6年ということになります。
6年でエベレストを制覇ですから、これは本当に凄いですよね。
香港にいた13歳の時に国際的な青少年育成プロ グラムの一環で登山に挑戦したことがきっかけで登山にハマったようですよ。
この時に感じたことは「人生の競争相手は自分だけだと実感できた」とのことです。
凄いですよね、管理人よしが13歳の時にはこんな凄い考えには至らなかったですね。
エベレスト制覇はユニクロのおかげ?
エベレスト制覇ですが、結論から言うと
ユニクロのおかげ
もあると思います。
というのもですね、登山服などはユニクロから提供を受けていたそうです。
ユニクロと言っても普通に売っているダウンなどではなく、登山用に開発した専用品を使っているのだとは思います。
そもそも普通の登山用品店などでもエベレストに登れるような衣服は売っていないそうですよ。
確かにエベレストに登る方は多くないでしょうし、日本の山で使うにはオーバースペックなことが予想できます。
中国とネパールの国境にある世界最高峰のエベレスト(8848メートル)に、早稲田大の南谷真鈴(みなみや・まりん)さん(19)が登頂に成功。
日本人最年少の登頂となった。
南谷さんのフェイスブックによると、現地時間23日の朝に登頂に成功。
登山服など衣料チェーンの「ユニクロ」から支援を受けた。
「なんだか、自分でも信じられません。友人や家族をはじめ感謝の気持ちでいっぱいです」とのコメントを出した。
出典:http://news.livedoor.com
ユニクロでは現在「登山用品」としての衣服取扱いは無かったと思います。
しかし軽登山を趣味とする方達は意外とユニクロ愛用者が多く、趣味の登山くらいだったらユニクロで十分と言う方が多いんですよね。
もちろん本格的な登山に「登山用品でない物」を使うことは危険ですが、一般人が趣味の範囲で山を登るくらいであれば十分ということですね。
確かに最近はユニクロの機能性インナーやダウンジャケットなど、登山で使えそうな商品も多いですし、何と言っても登山用品よりも遥かに安いのが魅力です。
ユニクロですのでその辺りの事情もわかっていて、今後登山用品を展開するためのPRとして今回南谷真鈴さんを支援した可能性もあるかもしれませんね。
そうすると、今後ユニクロから登山用品が発売される可能性もあるかもしれません。
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次はどこを登るのか?
南谷真鈴さんの次の目標ですが、結論から言うと
デナリ
のようです。
デナリってどこ?といった感じですがかつては「マッキンリー」と呼ばれていたところですね。
北アメリカ最高峰の山でして、標高は6190mとのことです。
2015年8月31日からアメリカ合衆国では「マッキンリー」から「デナリ」を正式名称にすることにしたそうです。
しかもエベレスト登頂に成功したのでしばらく休むのかと思いきや、早々にアメリカに旅立つそうですよ。
エベレストの山頂に23日に到着して、25日に下山ですかね?
そして一旦東京に帰るそうですが、次週にはアラスカのデナリに向かうと自身のフェイスブックで触れられていますね。
素人の考えでは少し休んだ方が良いような気がしますが、エベレスト登頂の疲労さえ抜ければトレーニングが不要(エベレスト登頂がトレーニング代わり?)のため賢い選択という声もあるようです。
ちなみに次のデナリ登頂に成功すると南谷真鈴さんは「7大陸最高峰」と呼ばれる、地球上にある7つの各大陸で最も標高が高い山を全て制覇することになります。
この7大陸最高峰というのは登山家としての目標の1つだそうで、達成すれば「グランドスラム」として名誉ある記録となるようですよ。
仮に次週のデナリ登頂に成功すると、南谷真鈴さんは「グランドスラム達成 日本人最年少」となるようです。
更には世界を見ても「女性登山家の最年少記録2位」となるそうですよ。
これは是非成功して頂きたいですね。
ちなみに7大陸最高峰は次の7つだそうです。
・アジア大陸:エベレスト(ネパール・中華人民共和国、8,848m)
・ヨーロッパ大陸:エルブルス山(ロシア連邦、5,642m)
・北アメリカ大陸:デナリ(アメリカ合衆国、6,194m)
・南アメリカ大陸:アコンカグア(アルゼンチン、6,959m)
・アフリカ大陸:キリマンジャロ(タンザニア、5,895m)
・オーストラリア大陸:コジオスコ(オーストラリア、2,228m)
・南極大陸:ヴィンソン・マシフ(南極半島付近、4,892m)
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
南谷真鈴ってどんな人…現役早大生
エベレスト制覇はユニクロのおかげ…もありそうです
次はどこを登るのか…デナリを制してグランドスラム達成
次のデナリ登頂が成功すればグランドスラム最年少記録となるようですので頑張ってほしいですね。
しかし、登山は命の危険とも隣り合わせですので記録にこだわらず無理だと思ったら勇気ある撤退も必要です。
記録も大切ですが命はもっと大切ですよね。
とは言ってもやはり、次のデナリ登頂成功のニュースが聞きたいです。
目指せグランドスラム達成!
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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